2011年7月2日土曜日

平成23年度 鹿児島県支部総会


7月2日鹿児島市内のサンデイズインホテルにて平成23年県支部総会を開催致しました。現在県支部名簿会員33名の内14名の参加、初の女性会員伏見和代女史(旧姓三宅)(H15環創/修)を迎え非常に和やかで有意義な内容となりました。出席ご辞退されている大先輩からも「可能な事は協力を惜しまない」と手紙も頂き皆さんに支えられている事この場をおかりして厚く御礼申し上げます。

来賓の本房事務局長からは蔵前工業会の活動、全国の状況などのご説明頂き、いずれも今後の支部活動を進めるにあたり各々の立場で理解を深め協力親睦の輪を広げる事に繋がる内容であったと理解しております。

総会の協議事項としては、蔵前工業会一般法人化の説明、支部規約の改定、22年度活動報告、22年度決算報告、23年度活動計画そして鹿児島くらりかの討議を行い承認を受けました。この度本部のご支援ご指導、元支部長米原範伸氏(S40化博士)の協力を受けて始動しました鹿児島くらりかも会員の賛同が協力へと広がるようになお一層準備に念を入れねばと思っております。

県支部の現状は課題山積であります。名簿確認で連絡のとれた会員の半数近くが鹿児島市内在住ではなく南薩北薩地方、大隅半島、奄美大島に至っては600km離れている現状が小さな支部の活動の難しさだと痛感しております。しかし鹿児島くらりか巡回という夢話も親睦会の席で浮上しており、知恵と汗をかいて鹿児島盛りたてて行きたく思う次第です。今度ともご指導ご協力宜しくお願い致します。
足立昭彦(50経)